アトピーに加湿器は効果的?乾燥によるかゆみ対策の上手な使い方
こんにちは、仙台アトピー相談室です。
朝晩の冷え込みが増し、空気の乾燥が気になる季節になりました。暖房を使い始める時期は、空気の乾燥によって肌のかゆみが強くなる方もいます。
そこで対策の一つとして挙げられるのが加湿器です。今回は、アトピー性皮膚炎の方が加湿器を取り入れるときのポイントをご紹介します。
アトピーの方に加湿が大切な理由
アトピー性皮膚炎の方の肌は、バリア機能が低下し、角層の水分を保つ力が弱くなっています。そのため乾燥の影響を受けやすく、外部からの刺激に敏感になって、かゆみや湿疹が出やすくなることがあります。
特に冬場は、暖房によって室内の湿度が下がりやすくなります。加湿器で湿度を適度に保つことは、保湿ケアと併せて肌の乾燥を防ぐ助けになると考えられています。
●加湿器を使うときのポイント
・室内の湿度は、一般的に快適とされる40〜60%程度を目安にする
・湿度が60%を超えるとダニが繁殖しやすくなるとされているため、加湿しすぎに注意する
・加湿器は清潔な状態を保ち、こまめに換気も行う
●加湿器と一緒に気を付けたいこと
・入浴後は時間をおかず、早めに保湿ケアを行う
・暖房の風が直接当たらないようにする
・肌着や寝具は、やわらかく刺激の少ないものを選ぶ
まとめ
乾燥する季節のアトピー対策として、加湿器は上手に使えば心強い味方になります。ただし、湿度が高すぎるとダニが増えやすくなるため、適切な湿度を保ち、日々の保湿ケアと組み合わせて、乾燥の季節を快適に過ごしましょう。
乾燥の時期になると症状が悪化しやすい方や、セルフケアだけでは改善が難しいと感じている方は、一人で悩まずご相談ください。
仙台アトピー相談室では、お一人おひとりの生活習慣や肌の状態を丁寧にお伺いし、症状に合わせたケアをご提案しています。季節に応じた対策についてもサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

